FEATURES
5つの特徴
小学部・中学部
1. 安心安全な居場所
つばさはそれぞれの個性を受け入れています。
そして「安心・安全な居場所」として、居心地よく過ごせるような環境が整っています。小学生、中学生、高校生と異学年との交流が同じ教室で出来ているため、自然と友達や仲間が出来ます。温かく見守られ、応援をもらい、「ここは安心だ」と感じた時、様々な才能が開花します。
なぜなら、同じ経験を持つ生徒は優しい気持ちで受け入れてくれるからです。 学校へ行けない理由は様々だと思いますが、さほど重要なことではありません。ただ、目の前にあなたが居るだけで嬉しいからです。 幸せな道が選べるよう、スタッフ一同サポートします。ちょっとだけ勇気を持って来てくれると嬉しいです。
2. 入室管理通知
「コミル」というアプリを利用して入退室を管理しています。
入学後に生徒と保護者にコミルのアプリをダウンロードしていただきます。生徒が登校時と下校時に、QRコードをかざして入退室の記録を付けると、保護者の元に通知が届きます。コミルには生徒達がつばさへ登校した日付、入室・退出した時間、日数を記録しています。
小学部・中学部の生徒は、元々在籍している小学校や中学校からの学校長の判断により、出席日数をカウントすることが出来ます。吉川市内から通っている生徒もいれば、近隣の越谷市や三郷市などから長い時間をかけて通う生徒も在籍するため、保護者にとっては「無事につばさへ通えているかな」「帰りは大丈夫かな」などの不安も解消できます。
3. 学習タイムと選択授業
午前中を1時限目、2時限目、3時限目と30分ごとに分けて行っています。
登校した生徒は最初に学習シートを受け取り、「登校した時間」「今の気分はどうか」「今日1日で頑張ってみたいこと」「最近楽しかったこと」「悩み事」などを書きます。
1時限目は全員が学習タイムとして、小学部・中学部はテキストやプリントを中心に、高等部は日本航空高等学校のレポート課題を中心に勉強をします。
2時限目以降は学習タイムと選択授業に分かれて、どちらを受けたいか生徒達自身が決められます。選択授業は曜日ごとに内容が異なり、近くの公園やグラウンドへ移動して運動をしたり、学問について学んだり、アート作品が作れたり、世の中授業などが豊富に学べます。
4. お散歩や適度な運動で健康的に
毎週月曜日の午前中に行われる選択授業では、あまり運動が得意ではない生徒でも気軽にスポーツやアクティビティを楽しめる授業を行っています。
吉川校の近くにある永田公園やグラウンドへ向かい、先生や生徒達と体を動かしています。先生側からだけでなく生徒達からもどのような運動がしたいか、対話をしながら内容を決めているので、生徒達が主体的になって参加が出来ます。
午後は生徒達と作った部活動やサークルの活動を行っています。「運動が好き、今まで習っていたスポーツを皆と楽しんでみたい、今まで運動はあまりしたことがないけど、自分のペースで楽しんでみたい」などの生徒たちの想いが集まり、活動をしています。
5. 季節のイベントが豊富
つばさでは、季節ごとに行われるイベントや行事などを多く開催しているのが特徴です。
4月の入学式と始業式から始まり、定期的に遠足やスポーツ大会を開催しています。
合宿では宿泊体験を通じて生徒同士の仲が深まったり、共同生活を送る経験が出来たりすることで生徒たちの成長に繋がります。
また、11月には文化祭、12月にはクリスマス会を開催し、保護者の方も参加して一緒に楽しむことが出来ます。
2月には教育不登校フォーラムがあり、不登校についての理解や学びの機会を提供することで、つばさ生の成長した姿を見ていただいています。
3月には卒業式を行い、卒業生の新たな旅立ちを温かく見送ります。学習塾ナカジュクと合同で行われる自然体験やスキー合宿へも参加しています。